冠婚葬祭のマナーを知っておこう

冠婚葬祭等は作法やマナーが非常に大切です。
冠婚葬祭には元服、婚礼、葬儀、先祖を祀る祭礼という日本古来の4つの儀式が存在します。
同じような場面でも、その儀式によってマナーは異なります。
そのため、作法やマナーに気をつけなければなりません。

例えば、のし袋は水引の結び方で意味が異なります。
のし袋には結びきりと蝶結びの二種類があります。
結びきりは一度結んだらほどけないという意味で、結婚やお悔やみごとなど、何度も起こってはならないことに使われます。

一方で、蝶結びは何度もほどいて使えるもので、繰り返されることが喜ばしい出産祝いなどに使用されます。
またのし袋やのし紙の表書きは毛筆や筆ペンで書くことが一般的であり、下手であっても丁寧に書くことが大切です。

婚礼では結婚祝いのお祝い金は新札を用意するべきです。
その金額は友人や同僚であれば3万円程度が相場ですが、地域性も大きく関係します。
しかし葬儀の際は新札はマナー違反であり、新札は折り目をつけてから包むようにしましょう。
この時の表書きは結婚式は濃い黒で書くようにしますが、お悔やみの場合の不祝儀袋は薄墨で書くのが基本です。
表書きは宗教で変わってきますが、信仰している宗教が分からないのであれば「御霊前」でも大丈夫です。